1-各種委員会

  1.総務委員会

(1) 事業予算案作成。役員会で立案し、総会で決議

(2) 補助対象戸数の配分案作成。役員会で決定し、会長が承認

(3) 会員向け講習会のプログラム案作成。 役員会で承認

(4) 会員の各個別現場の工程の把握。会員向け講習会の企画立案。

(5) 消費者向け「住まいづくり講習会」等のプログラム案作成。役員会で承認

(6) 消費者向けの「住宅相談」窓口開設。役員会に報告

(7) 消費者向けの各種アンケート作成、回収、分析。役員会に報告

(8) 普及(啓発)活動案作成

 

  2.技術委員会

(1) 会員から基本設計の相談を受け、

   内容について共通ルールに適合しているか審査します。

(2) 「愛奏の家」を建築するうえにおいて、常に新しい情報の収集を行い定例会で発表します。

 

  3.維持管理委員会

(1) 住宅カルテの例案作成。

(2) 定期点検の運営を行います。

 

 

 

 2-会員向け講習会

会員は、「愛奏の家」つくる会が定める次の各種講習会を受講して下さい。

 

  1.講習内容

(1) 建物全体概要(机上講習)

1. 防湿

2. 気密

3. 断熱

4. 換気

5. 通気

6. 耐震 耐風 耐雪

7. 省エネ

8. 低生涯費用

9. 建築材料

 

(2) 設計のポイント(机上講習)

1. 全館空調の家

2. 冷暖房 換気機器

3. 耐力壁線

4. 壁倍率 床倍率

5. 基礎 地盤

 

(3) 施工方法(現場講習)

1. 防湿層

2. 断熱材 「基礎」「外壁」「屋根」

3. 二重垂木

4. 通気層

5. ベタ基礎 「考え方」「配筋」

 

  2.開催回数

原則年間12回

現場講習会は随時行います。

 

  3.方法

場所:新潟市内の会議施設等

講師:委員会委員等による内部講師(特別講義は外部講師に依頼)

 

  4.修了

会員が講習会を修了した場合は、「講習会修了証」を受領し、

第2ステージへ進みます。

 

 

 3-生産技術の継承と人材育成

  意欲ある技能者の育成

(1)会員向け講習会の参加促進

(2)会員施工によらない現場への研修視察(伝統工法・高度技能工法等)

(3)熟練技能者による意欲ある若手技能者への積極的指導の場の提供

(4)高等学校教育への参加。

(会員による施工現場の見学・・・インターンシップ等の受け入れ態勢の整備)

 

 

 4-広報啓発活動

  1.相談員認定制度

会員の中から、住宅消費者に対する相談や広報等ができる相談員を認定します。

 

お客様からの各会員個人への直接問合せ以外の相談及び広報等は、

原則として認定された相談員が行います。

 

  2.お客様向け住まいづくり相談 講習会等

総務委員会は、お客様に対する相談、情報提供及び講習会等の企画運営を行います。

 

(1) 住まいづくりのながれ

(2) 資金計画

(3) 技術相談 「断熱方法」「耐震性」等

(4) 維持管理

(5) その他

  (住まいづくりの会と連携した「住まいづくりサロン」等のイベントによる情報提供等)

 

  3.広報等

総務委員会は、次の手段により会の広報活動等を行います。

広報活動にあたっては、決議された年度予算に基づき事前に役員会の承認を得ます。

 

(1) パンフレットの作成

(2) チラシ 新聞広告 テレビ 等の広告媒体の活用

(3) ホームページ作成・編集等

(4) その他(無料広告等の有効活用)  

 

 

 5-完成保証

建築主から完成保証制度への加入を希望された場合は、

第3者の完成保証制度に加入します。

その場合の第3者については、会員が任意で選択します。