「愛奏の家」の仕様及び施工について、本章第2節の「特記事項」を除き、

独立行政法人住宅金融支援機構監修「木造住宅工事仕様書」を「標準仕様書」とします。

　本章第2節の「特記事項」は、会員相互の技術連携により都度、更新を行うことができます。

　また、予期せぬ事象が発生した場合等で「標準仕様書」及び「特記事項」によらずに

施工する場合には、施工前に事務局へ報告し役員会の了承を得る必要があります。

工事看板には「愛奏の家」つくる会の認めたものを使用します。

構造材の過半において、新潟県産材を使用するものとします。

納材は構成員からとし、産地証明書、出荷証明書等の書類を添付します。

（第１章第４節参照）

断熱工法は、外張断熱又は充填断熱とし、『標準仕様書7．断熱工事』によるものとします。

湿気対策として、第１ステージは、防湿層を設置するものとします。